かつて豊穣の海であった水俣湾の恋路島は、水銀汚染により長期にわたって入島が禁止されてきた。今回水質の回復により34年ぶりに開放された同島は汚染被害の証言者であり、再生の象徴であり、最大のモニュメントであると言える。
この提案は恋路島と回転対称形をなす人工池を造成することを主な要素とする。この池は「調和」への願いであり、水の問題が永久に忘れ去られないことを祈念する。人工池に浮かぶ彫像は「発芽する種子」と「水中に没する眼球』をイメージしている。
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